Wowma!アカウント停止の原因と対策

最近、Wowma!でアカウント停止
数多く発生しているようです。

今回は楽スルに寄せられている実際の情報に基づいて
その内容と対策についてお伝えしたいと思います。

Wowma!アカウント停止の原因

ここ最近報告されている
Wowma!アカウント停止の原因は明確で
「商標権侵害」です。

商標登録されているブランド品の
ロゴやデザインに似た商品を販売したり
ブランドと関係のあるような説明をして
販売を行っているためです。

少し前にも、Wowma!に出店している店舗のうち
商標権侵害の可能性のある商品があった場合、
ブランド各社から販売停止を求める文書が
事業者に直接届く事例が多発していました。

その際、ブランド品の商標権の侵害が懸念されるなら
すぐに商品削除を行うようにと、楽スルでも
クライアント各社に通知をお出ししていました。

楽スルのクライアントからも
アカウント停止になった方がいるので
その際にしっかりと対策をとっていれば
防げた事例だったため、とても残念ではあります。

Wowma!アカウント停止において以前との違い

以前は、ブランド各社が委託する弁護士事務所から
警告文が届くだけだったのですが、
現在はブランド側がWowma!に直接働きかけ、
結果としてWowma!も店舗のアカウントを即刻削除するという
動きに出ているようです。

つまり、より厳しい「一発アウト」の状態です。

なので、自分自身で商品情報を作成している方も
商品情報作成をアウトソーシングしている方も
再度商品情報を確認して、自社で販売している商品が
商標権の侵害に当たらないか、しっかりと確認するのが良いと思います。

これらは違法行為になるため、
一度アウトになると「再起不能」になります。

つまり、アカウントが復活することはありません。

さらに、アカウントの再登録も絶望的です。

Wowma!で再出店する方法

Wowma!のアカウント復活が難しいのは事実ですが、
Wowma!での店舗運営が不可能になったわけではありません。

それを解決するための唯一の方法が
自分以外の誰かに出店をお願いすることです。

自分以外の誰かがお店のオーナーとなり、
あなたが店長として運営を任される形です。

取扱商品や商品情報は現在保有しているものを使い
それをそのまま出品することで、
これまで通り運営が可能です。
(もちろん規約違反のあったものは削除して)

Wowma!はヤフーショッピングと違い、
個人事業主でも開業届を出さないでも大丈夫なので、
第三者に店舗を出してもらうハードルは低いです。
(2018/12現在の話で今後変わるかも)

もしもあなたがWowma!のアカウント停止を
受けてしまったら、ぜひ検討してみてください。

アカウント停止に繋がりうる商標権侵害

商標権の侵害はWowma!だけではなく、
全てのプラットフォームで禁止されていることです。

なので、Wowma!に限らず
自身のショップがその権利を侵害していないか
しっかりと確認するようにしましょう。

他のプラットフォームも含め、
アカウント停止となったり、注意喚起を受けた例は
以下のようなケースがあります。

ルイヴィトンのダミエ柄やモノグラム

ダミエ柄

モノグラム

2つとも超有名な柄ではありますが、ダミエ柄はシンプルな柄であるがゆえ、似ているけど大丈夫だろうと考えがちです。

一方で逆にプラットフォームとしては、超有名な柄なのだから、知っていて当たり前と考える柄でもあります。

ルイヴィトンは意図的に作られたコピー商品も多いので、気をつけましょう。

GUCCIの緑赤緑の3本線とモノグラム

緑赤緑の線

モノグラム

GUCCIの緑赤緑の線は、デザインとしては普通にあり得る配列ですので、意図していなくても商標権侵害に抵触する可能性がありますので気をつけましょう。

ダミエと同じで、よくありそうな柄だからといって、油断しているとアカウント停止に繋がりますので、注意してください。

ただ、クリスマスはこんな風な柄をいたるところで見かけますので、どうなんだろうとは思う点はありますが。

モノグラムはこれに似せているものも多くあります(たとえばGではなくてCにしているとか)が、これも意図して似せていると判断されると同様にアカウント停止に繋がりますので、注意してください。

バーバーリーのチェック柄

バーバリーのチェック柄

バーバーリーのチェック柄は意図的にコピー商品を作って販売しているところも多いので、注意しましょう。チェックの配列が明らかに異なっていたり、色の組合せが全く異なる場合は大丈夫ですが、これは似ているなーと思わせるものは控えましょう。

エルメスのバーキンと同じ形状

エルメルのバーキン

このケースはかなり分かりにくいので、注意が必要です。

柄や文字に対して与えられる印象の商標権ですが、
バーキンは超有名なデザインのバッグのため、
商標権が与えられています。

これと似た形状のバッグを出品していないか注意しましょう。

 

その他、明らかにブランドのデザインをコピーしたものであるのは
出品を避けるようにしましょう。

例えば、セリーヌのバッグやイッセイミヤケなどは
意図してデザインをコピーしているものもあるので注意してください。

イッセイミヤケ

CELINE

その他、マリメッコの花柄デザインなど
超ハイブランド以外でも
商標権の侵害により損害賠償を示唆する
文面が届く例があるようですので、
細部にまで気を配って運営するようにしましょう。

法律を遵守して運営しましょう

今回の事例は特に多いアパレル関連についてのみ言及しましたが
商標権は家電製品や食品まで幅広く適応されています。

アカウント停止は事前に防げることですので、
法律を守りながら、しっかりと店舗運営していきましょう。