中国から輸入した洋服のボタン穴が開いていない!対処法とは?

中国輸入代行サービス「BiZDELi」での質問と要望で

「(ズボンなどの)ボタンホールが開いていない」

というものが、たびたびあります。

今回はこれについて、対処法について
お伝えさせていただきます。

アパレル品のボタン穴が開いていないのは「中国あるある」

実はボタン穴(ボタンホール)が開いていないことは、
中国では意外にも「よくあること」なのです。

こんな風に、穴あけ用の処理はしてあっても
穴が開いていないのです↓↓↓↓↓

ボタン穴が開いていないのは「中国あるある」

そのため、中国から仕入れて
お客様に発送する際には気をつけなければなりません。

中国では、商品の購入者自身が
”リッパー”というボタン穴を開ける道具を所持していて
自分で開けているらしいのです。

 

リッパーを使ってボタン穴を開ける

 

ただ、日本ではそのような習慣はありません。

そのため、商品を仕入れてお客様に届いたときに
お客様は「穴が開いていない!どういうことだ!」と
お怒りのメッセージが届いてしまうのです。

ボタンホールが開いていないときの対処法

仕入後、自社から発送する場合は、
ボタン穴の確認は行うようにして、
開いていなければ開けてから発送しましょう。

リッパーの使い方については、以下の動画が分かりやすいです↓

 

 

中国現地から顧客に直送した場合は、
一度、国内拠点に返送してもらって
リッパーで穴を開けて再送するか、
お客様にリッパーを送ってご自身で
開けてもらうようにしましょう。

リッパー自体は百均に売っていて、
普通郵便なら送料を含めても200円程度で済むので、
そんなにコストはかかりません。

ただ、日本だとボタン穴が開いていないのは
不良品との認識が強いので、場合によっては商品価格を
一部値引する必要があるかもしれません。

その場合、もっとコストがかかります。

ちなみに、現地店舗に穴が開いていないから
「不良品だ、交換してくれ!」と言っても
「自分で開けろ」と相手にしてくれません。

これは習慣の違いなので、
どうしようもないことです。

BiZDELiで何ができるかな?

なのでBiZDELiで何とかしよう考えています。
つまり「穴開けサービス」です。

直送便でアパレル品を送る場合のみ、
ボタン穴についても確認して、穴が開いていない場合は、
BiZDELiで開けてから発送するというものです。
(まとめ便では行いません)

それなりに手間がかかりますので、
手数料はいただく形になりますが、
国内で返送や穴あけの作業の手間が省けることと、
クレームを未然に防げますので、
クレーム対応の時間とストレスの削減や
悪い評価を得ずに済む価値は大きいと思います。

こちらについては、
準備が整い次第、ご案内をさせていただきます。

(追記)
現在サービス提供中です。
詳細はこちらのページをご確認下さい。

ということで、今回は中国アパレル輸入における
ボタン穴問題の対処法について、
確認させていただきました。

ぜひ参考にしてみてください。


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