今話題のdivveeは危険?副業で稼ぐ方法として信頼性を検証!

最近、Facebookやツイッターで
ちょっと怪しげなお誘いが来ていませんか?

「divvee」

というサービスについて
自分が紹介者になるから
連絡をして欲しいというものです。

このお誘いに乗っかるべきか、乗っからないべきか。
迷っている方は多いのではないでしょうか?

実際、弊社(楽スル)のスタッフのもとにも
複数のお誘いが来ていて「やろうか迷っている」という人がいました。

そこで、この話に乗るべきかどうか、
客観的に分析してみました。

divveeの仕組みとは

まずは、divveeについて簡単に説明します。
オフィシャルサイトはこちらです。

divvee

現時点(2016/12/19)では、動画が閲覧できて
資料もPDF(英語)でダウンロードでいます。

概要

アプリを1つ評価するごとに、1ポイント貰えるという仕組みです。
ポイントは、あとで商品や現金に変えることができるそうです。

アプリをダウンロード後、実際に使わなくとも
評価をすれば良いので、通勤中でもテレビを見ながらでもできそうですね。

ネットワークビジネス

このサービスには次のような仕組みがあります。

  1. AさんがBさんにサービスを紹介して登録してもらう
  2. Bさんがアプリの評価をしてポイントを得る
  3. Bさんが評価をすると、Aさんも自動的にポイントを獲得

つまり、Bさんがせかせかと働いてくれれば
Aさんは不労所得を得られるということ。

いわゆるネットワークビジネスです。
もちろん、その上でAさんも自分でポイントを稼げば
より多くの収入を得ることができます。

サービスの目的

PDFに記載されているサービスの目的や理念は
次の5つのことを「コネクト(繋げる)」ことです。

  1. あなたの意見
  2. アプリ・製品・サービス
  3. SNS
  4. インターネットマーケティング
  5. インフルエンサー(影響力のある人)

この結果として、上述したようなことを
仕組み化したということなのでしょう。

初期費用・継続費用

ただし、無料で始められるわけではありません。
初期費用が次の通りかかります。

・11月末までの申込|入会費:25ドル・年会費:永年無料
・12月1日~1月11日の申込|入会費:25ドル・年会費:25ドル
・1月12日以降の申込|入会費:50ドル・年会費:50ドル

divveeの社会的問題点

これまで述べてきたことだけを考えれば
「私もやろうかしら」と思うはず。

しかし、これはいわゆるアプリの
「ステマ(ステルスマーケティング)」です。

ステマとは、販売者の意図が利用者に分からないように
ごく自然に商品を紹介したり、よく見せたりすることです。

divveeの場合、事務局がアプリ会社から広告費を得ていること
会員にアプリの評価を実施させていることは
外からは全く知ることができません。
つまり、ステマなのです。

日本では特にステマは嫌われます。
過去にもこれが問題になった例が多々あります。

例えば、楽天レビューを出店店舗から委託された業者が
大量に行っていて、楽天が裁判を起こしたことがありました。

以下まとめ記事です

楽天レビューの訴訟について

提訴された損害賠償額は約「2億円」です。

また、連日ニュースでも報道された「ペニオク事件」が有名です。

ペニーオークション事件

有名な芸能人(小●純・ほし●あき・永●大など)が
不正な取引や虚偽の取引について、ブログ等で紹介し
SNS等で拡散を狙いました。
(芸能人は業者から報酬を受け取る等の利益を得ていました)

この事件がきっかけで、芸能界から姿を消した人もいます。

また、Yahoo!ショッピング等の複数の販売プラットフォームでは
規約で評価のステマ(さくら評価)を固く禁じています。
この規約を違反すると「出店停止(アカウント停止)」になる
かなりの重罪です。

divveeで稼げたとしても、
このようにステマは「社会的制裁」の対象になるのが世の常です。

心の優先順位が
「儲け>モラル」なのか「儲け<モラル」なのかが問われます。

もっと言えば、
友人や妻や夫、子どもに胸を張って自慢できる稼ぎ方なのか
自問自答してみると良いでしょう。

AppleやGoogleというアプリプラットフォームの対応

楽天やヤフーショッピングと同じように
アプリのステマが広がれば、当然ながら
AppleやGoogleも動きはじめるはずです。

つまり、ステマができないように、防御システムを築くはずです。
そうすれば、ある日「突然、稼げなくなる」のです。

そもそも、収入を得ると行っても
ダウンロードしたり、評価をするのはそれなりに面倒です。
効率が良いかどうかは、再度考えるべきでしょう。

「初期費用」や「年会費」を取るのも不可解さが残ります。
労働力を提供する会員が、なぜ費用を払うのでしょうか。
運営者側が定期収入を得られるビジネスモデルを何故構築したのか。
ここに何かしらビジネスモデルの限界があるのかもしれません。

また、早期申込をさせるためのお得なキャンペーンを
わざわざ用意している点も注意が必要です。
本当に楽して稼げる素晴らしいシステムではあれば
無料・割引キャンペーンをしないでも人が殺到します。
なぜサービス「開始前」にそんなに急いで人を集めるのでしょうか。

さらに、ネットワークビジネス形式にするのはなぜでしょうか。
紹介料が発生する仕組みは、運営者側としては余計な経費がかかるため
基本的には避けたいはずです。

これも良いサービスであれば、勝手に拡散しますので
わざわざネットワークビジネス化する理由があるのです。

ベールに隠された部分が多いのですが
ここの部分をしっかり見極める必要があります。

長期的に安定して稼ぐために

大切なことは、ステマのような「ズル」は
すぐにバレて制裁を受けるということ。

それよりも、真っ当な稼ぎ方を
ショートカットすることが最も賢いやり方です。

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