占い的に未来予測をして人生を上手に生きる方法

今回の話題は、占いです。

ただ、占いというのは、あくまでも例えなので、
「2年後に運命の人と出会うでしょう」的な
ものではないです。

実際には現実に起きている因果関係を元に、
「あなたの未来を大雑把に予測する」という意味で
占いと書かせていただきました。

あなたの人生の未来予測みたいなものですね。

将来とか未来のことについて、
例えばどんな老後なんだろうとか、
大雑把にでも知りたいなんていうときに、
割と役に立つ方法だと思います。

もっといえば、将来幸せでいられるのか?を
考える上でも、かなり大きなヒントになるはずです。

内容は占いというより、自己啓発的な感じなので
「手相」とか「動物占い」とかを期待されている方は、
ここでそっとページを閉じてください。

そして、今回の内容は「フラクタル」という
大切な考え方に基づいています。

フラクタルについては、後ほど解説しますので、
まずはあなたの人生の未来予測の方法について、
解説しますね。

あなたの未来を占い予測する現実的な方法

あなたの未来を占い、予測する手段は、
とても現実的でシンプルな方法です。

その方法とは、

「昨日や今日1日の過ごし方や
 気持ちの変化を振り返る」

ということ。

昨日朝起きてから寝るまで、
あるいは今日朝起きてからこれまで、
あなたは何をして、どんな気持ちで
過ごしたのでしょうか。

それを振り返ってみます。

例えば、

朝はスッキリ起きたか
疲れ切った状態で起きたのか

一度でお切れたのか
二度寝してしまったのか

朝食は食べれたのか
朝食を抜いたのか

会社に行って
スムーズに仕事を始められたのか
段取りが悪くなってしまったのか

就業時間まで仕事がこんもり残っていたのか
仕事は綺麗サッパリ終わらせられたのか

仕事はストレスフルなのか
ノーストレスだったのか

他人には笑顔で接せたのか
ちょっと不躾になってしまったのか
優しくしたのか、厳しくしたのか

昼食や夕食は健康に気遣ったか
とりあえず食べればOKなのか

誰と一緒に食事をしたのか
それとも一人で食事をしたのか

間食でお菓子を食べたか
コーヒーは何倍飲んだか
それとも間食を摂る暇すらなかったのか

帰宅後は何をしたのか。

テレビを見たのか、
ゲームをしたのか、
友達とLINEしたのか
読書をしたのか、
すぐにバタンキューで寝てしまったのか

これらはほんの一例ではありますが、
人それぞれいろんな一日の
過ごし方があったのではないでしょうか。

これらを思い起こしてみてください。

あなたの1日はあなたの人生の”縮図”

ズバリ、その1日の過ごし方が
あなたの人生そのものになる可能性があります。

まず、あなたのスケジュールを

「午前」「午後」「仕事後」

に分けて考えて考えます。
(一般的な会社員の方の場合だと)

これをあなたの人生の残りに当てはめます。

「午前」…5〜10年先の近い未来
「午後」…それ以降から元気に働ける期間
「夜」 …主に退職後の余生・晩年

午前、午後、夜の過ごし方が
そのままあなたの人生の過ごし方に
当てはまります。

午前をしっかりと活用できた方は、
5年〜10年先の近い未来も
人生において重要なことに時間を使えて、
飛躍する機関になるということです。

具体例を挙げながら説明しますね。

あなたはどのタイプ?

朝ダラダラしてしまった人(午前)

例えば、朝起きて、二度寝してしまったとか、
午前中の仕事がなかなかエンジンがかからず
しっくりこないままお昼になってしまった方。

そんなあなたは、近い将来も、
なかなか物事が進まないでしょう。

朝というのは、一日の中で、
最もエネルギーがある時間帯です。

これからの人生において、
”最も若い”と言える”今”と同じです。

朝という一日のスタートを
うまくかけ出せていないなら、
それは近い未来も有効活用できる可能性が
低めになってしまいます。

出社までせわしない方(午前)

これは割とよくいるタイプだと思いますが、
朝をせわしなく過ごしてしまい、
会社に到着するまで、落ち着いた時間など
一切存在しない方です。

朝食を抜いたり、簡素なもので
済ます傾向も強いと思います。

朝は常にせかせかしていて、
着替えや歯磨きや化粧や身支度などに追われ
通勤電車の発車時刻が頭から離れない状態です。

このタイプの方は、近い未来の過ごし方も、
何かに追われ続けてテンパっている可能性が高くなります。

この先も、例えば日々の会社の仕事を
こなすことばかりに意識が行って
先の10年も今と変わらず
概ね何かに追われてテンパって
生きていくことになるでしょう。

予定通りに仕事が終わらない人(午後)

納期を守れなかったり、
予定通りに仕事が終わらない方です。

午前のうちに、この仕事はだいたい◯時くらいには
終わるだろうと思っていても、
会社の退社予定時刻が近づいても
まだ終わりが見ていないということはありませんか?

こういうタイプの方は
人生においても、同じことをしがちです。

そもそもの見込みが甘いタイプなので、
10年後もあなたが思っているような人生は
「まだ遠い」可能性があります。

退社時間まで暇つぶしする人(午後)

今日やるべき仕事が一通り終わって
退社時間まで余裕があるとき、
仕事をしているフリだけして、時間を潰している方。

あなたが歳をとり、定年が見えてきた残りの数年は
もはや消化試合になるでしょう。

逆に、残りの時間を活用して、
できることをやるタイプの人は、
人生においても、無駄な期間がなく、
毎日を有効に使えるはずです。

仕事後は家でダラダラする人(夜)

仕事後、家での過ごし方は
テレビを見ながら、ビールを飲んだり、
ゲームをしている、そんなあなた。

余生も昼間からお茶を片手にミカンを食べて
テレビを見続ける可能性があります。

一方で、仲間と飲みに行くことが多い方は、
余生も友達と一緒に遊ぶことが多いと思います。

ジムで運動する方は、
歳をとっても、アクティブに活動するはずです。

フラクタルという考え方

と、こんな感じで、1日の過ごし方を
残りの人生に当てはめて考えてみるわけです。

上の例はあくまでも一例なので、
ご自身の過ごし方から、
時間帯と人生の段階を当てはめて
想像してみてください。

確かにそうなるような気がする…
と感じる場合もかなり多いと思います。

この未来予測は「フラクタル」という
考え方に基づいています。

フラクタルとは、一部の形が全体の形と
同じになっている構造のことです。

たとえば、木の枝を根元からボキッと折って
土にぐさっと刺すと、
普通に木が生えているように見えますよね。

枝でも一本の木のように見える

枝は木の一部ですが、その”部分”が、
木の”全体”と同じ形をしているからです。

逆をいえば、部分を何個もつないで
組み合わせていくと、その全体が
部分と同じカタチになります。

例えば、下の四角形を見てください。

□□□□□□
□□□□□□
□□□□□□
□□□□□□

小さな四角形を組み合わせて
同じような大きな四角形ができます。

小さい一部も、それをまとめた全体も
結局同じ形になるよねっていう状態を
フラクタルと言います。

僕らが生きている自然界や文化の中には
たくさんの「フラクタル」が存在します。

宇宙

月は地球を中心に周っています
地球は太陽を中心に周っています
太陽は銀河を中心に周っています

月と地球の関係は、太陽と銀河の関係とフラクタルです。

黄金比

美しく見えるという「1:1.618」の黄金比。

黄金比

パルテノン神殿やAppleのロゴにも
用いられているし、スマホ写真にも
黄金比は用いられています。

黄金比が当てはまる

意図的に黄金比が使われています

この黄金比も正方形の長辺に
正方形を重ねていくことでできる
フラクタルな図形の長辺と短辺の比率です。

神社

鳥居、参道、神社、周囲の森が
女性原理とフラクタルな関係で、それぞれ
女性器、産道、子宮、陰毛
とフラクタルな関係と言われています。

参拝に行く私たちが男性原理となって、
参拝とは神様と私たちが神社の中で
心身を交わせることで、新しいものとして
生まれ変わること(誕生)するのです。

そのため、神社は基本的に
鳥居、参道、神社、周囲の森という
構成をしていると言われています。

女性器と同じ構成

部分を見れば全体が分かる

フラクタルについての説明は
ちょっと抽象的になりすぎるので、
この辺にして、話を戻します。

いずれにしても、フラクタルで大切なのは、

部分を見れば、全体が分かること
全体を見れば。細部も分かること

と理解していただければ大丈夫です。

つまり、

今日を見れば、一週間が分かるし、
1週間を見れば、1ヶ月が分かるし、
1ヶ月を見れば1年が分かるとし、
1年が分かれば、一生が分かるということです。

つまり、今日一日を振り返れば、
最終的には自分の一生が予測できてしまうのです。

学校終わりに宿題を後回しで遊びに出るタイプの人は
1週間でも週の後半にやるべきことが溜まって金曜日にテンパるし
1年においては、年末に残ったタスクで埋もれます。

人生においてもいろんなことを
先送りにしてしまうタイプです。

なので、気づいたときにはやりたかったことができずに
いつの間にか人生が終わってしまう危険があります。

逆に、学校終わりに宿題をやってから遊びに出るタイプの人は
週初めにやるべきことを済ませて週末余裕を持って楽しめるし、
1年においては、年末の忙しい時期でも余裕を持つことができます。

人生では若いうちからやりたいことにアクティブに取り組めるので、
いろいろなことにチャレンジしたり体験して濃い人生を送れます。

1日を充実して過ごせる人は、
1週間を、1ヶ月を、1年を、
一生を充実して過ごすことができるのです。

人生をうまくいきる方法

まとめに入ります。

人生を充実させて、
上手く生きる第一歩は、

1日を大切にすることです。

そのためには、
今日一日を振り返ることが大切です。

1日の流れをフラクタルの考え方に基づいて
人生サイズに当てはめてみてください。

そうすることで、
5〜10年後どんな時間を過ごしているのか
それ以降から元気に働ける期間はどう過ごしているのか
退職後の余生や晩年はどんな風に過ごしているのかが
大雑把にですが予想できます。

その内容に満足できればOK。

そうでなければ、何かを変える必要があります。

1日は人生のフラクタルなので、
人生を良くしたければ、1日の過ごし方を変えましょう。

学びの多い人生にしたいなら、
1日のどこかに学びの時間を入れた方が良いです。

健康的な人生を送りたいなら、
食事を意識したり、1日のどこかに運動入れてみる。

ついついお菓子を食べてしまうなら、
人生においても誘惑に負ける人生になってしまうし
健康な人生を構築できる可能性下がります。

なので、ちょっと我慢したり、
受け入れ可能な代替品に変えてみましょう。

1日の中の1つ1つの行動を
人生に置き換えたなら
いったいどんなことになるのかを
想像してみると良いです。

あなたの1日はあなたの人生のフラクタル。

ぜひこのことを意識してみてくださいね。

すると、あなたの人生が予測できるので、
対策を取れるし、その結果、
あなたの人生が必ず好転するはずです。

今日を大切にすることで、
充実した人生にしていきましょう。


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