FXで「稼ぐ不幸」とFXで「損失する幸福」

楽スル大久保です。

ネットビジネス業界に光が当たり始めて、
はや10年以上の月日が経ちます。

僕が教育業界からネットビジネス業界に
軸足を移してから、7年近く経ちますが、

「業界が成熟した」

という印象が強くあります。

以前は「○○さえやれば稼げる」みたいな
ノウハウ中心型でした。

ドラクエで勇者がレベル1なのに、
最初から最強の剣を手にして、
スライム相手にぶん回しているみたいな状態で、
どんな人でもかんたんに稼げました。

今は、そこまで稼ぐ金額が突き抜けることはないけど、
確実性の高いノウハウが確立して、
特定の人たちが、発信している印象です。

そして、その段階は「稼ぐ」ことから、
精神的な満足を得られているか、という
ステージに軸足を移してきています。

一般の会社員では、一生届かないであろう
月収をたたき出した人たちは、

稼いではブランド品を身にまとい、
稼いでは高級マンションに住み、
稼いでは夜のお店で豪遊し、
稼いでは同類たちと海外の高級ホテルに集いました。

けど、それが本当に精神的な満足を与えているのか、
よく分からなくなり、「もっともっと上」に答えを探そうと、
よりたくさん稼ぐ道を探りました。

けど、それも一段落したような気がします。

もちろん、稼ぐことは絶対に必要だし、
それは僕らの使命です。

でも、単に稼ぐだけでは、
その先に待っているのは「虚(きょ)」です。

それを表すような、実際の二人のエピソードを紹介します。

FXで稼いで苦悩する

僕がとあるセミナーのお手伝いでセミナー前に掃除をしているとき、
セミナー会場の隅から、男性がすすり泣く声が聞こえてきました。

「それじゃ問題は解決しませんよ」

そんな声が聞こえてきました。

受講生の1人がセミナー講師チームの2人と
椅子を向かい合わせて、真剣に話をしていました。

すすり泣く男性とは、その翌日に
たまたまタクシーに同乗することになったので、
そのときのことを教えてもらいました。

その男性は、FXで長らく稼いでいて、
その師匠は、昨日向かい合って座っていた講師の1人でした。

FXで稼ぎ、専業化してFXに取り組む日々。

お金に苦労することもなく、高額セミナーにも
気軽に参加できるくらい、稼いでいました。

けど、何かが足りないと感じたそうです。

毎日、朝起きては、パソコンの前に座り、
為替相場が上下するグラフを眺める日々。

読書をしたり、動画を見ながら、
チラチラとグラフを見て、
ここぞというときに、作業する。

昨日も、おとといも、その前の日も、
先月も、先々月も、去年も、一昨年も。

ひたすら、そんな時間が過ぎていきました。

そして、それは明日も、明後日も、きっと来年も続くのでしょう。

「何かを変えたい!」と思って、
講師陣が住む近所に引っ越すことで、
その中に溶け込みたいと思ったらしいのです。

実際に、その講師陣は同じエリアで暮らしていて、
日々、良いチームワークで毎日を楽しく過ごしていました。

自分もそこに住めば何かが変わるのかもしれない!と思って
(実際にそうして変わった人がたくさんいました)
その仲間に加わろうとしたそうです。

でも、講師からは「その前に出来ることがあるでしょ!」っと
愛の鉄槌を食らって、考えが甘かった自分に気づき、
ちゃんと向き合ってくれた講師の心に心を打たれ、
ボロ泣きしてしまったそうです。

FXで500万円失って幸せになる

僕の知り合いで、FXの運用がとても得意で、
自分自身でアルゴリズムを組んで、
長期的に稼いでいた人がいます。

彼は、人から多少お金も預かっていて、
手数料を取らずに、運用代行をしていました。

そんな彼が、ある日、

「500万円が1日で飛んだ」

 

と急に口を開きました。

それは彼がFXで運用代行していた金額の約半分

彼は当時、色々なことに資金を支出していて、
預かって運用していた金額を
補填するようなお金もありませんでした。

「土下座してでも謝るしかない」

そう思って、すぐに新幹線に乗り込んで、
預かっている人のいる場所まで謝罪に行ったそうです。

めちゃくちゃ怒られる!と覚悟して
謝罪に行ったのですが、
お金を預けてくれていた人たちは、
怒ることはほとんどなく、

それどころか、

「これからできることを、一緒にやっていこう」

と手を差し伸べてくれました。

現在では、そういった人たちの協力のもと、
彼は新しいアルゴリズムを作り、
さらに進化したシステムの開発に
生き生きと取り組んでいます。

人との関わりが人生を進める

この2人の話は、もちろん実話です。

お金って何だろう、
僕たちって、どうやって生きたら良いんだろう、ということに
たくさんのヒントを差し出してくれます。

稼げばハッピーというのは、妄想でしかありません。

稼いでも、不幸になることは、全然あります。

お金はツールであって、目的じゃないからです。

たしかに、僕らにとって、
お金を稼ぐことは「善」です。

でも、それにはとても大切な” 前提条件 ”があります。

それが「人との関わり」です。

人は一人になると、ろくなことを考えないし、
循環するようなお金の使い方をしない傾向があります。

いくらお金を稼いでも、一人では人生のステージを進むことができないし、
どれだけお金がなくても、仲間がいれば、人生のステージを進めることができます。

FXで稼ぎ続けていた最初の彼は
人の関わりがなさすぎて、
人生に行き詰まりました。

けど、人と関わろうと試みた瞬間に、
自分の本当の課題に気づき、人生が動き始めました。

500万円の損失を出した彼は、
最初から人と関わりを持とうとしていたから、
問題が発生しても、すぐに次のステージに進むことができました。

僕たちのステージを進めてくれるのは、
どこまで行っても人であって、
人が居ないと、僕らはどれだけ稼いでも
「停滞感」を感じることになります。

だから、あなたの課題を乗り越える手伝いをしてくれるような人と関わり続けることは、とても大切です。

人生のステージを進めるときに、
お金はとても便利に働いてくれます。

人と人のご縁を結んでくれることもあれば、
課題を乗り越えるのに、必要な情報を集めてくれる働きもします。

だから、お金をたくさん稼ぐのは「善」です。
稼げば稼ぐほど良いです。

けど、その前提条件となる「人」をないがしろにせず、
大切にしていきましょう。

自動化・効率化へと逆行する物販業界

僕らが関わる物販業界では、これまでも、そしてこれからも、
効率化が求められます。

Amazonもどんどんロボットを導入して、
倉庫から人を排除するような方向に進んでいます。

倉庫だけでなく、配送でもドローンの導入や
自動運転で配送するテクノロジーの実験が、
かなりのペースで進んでいますね。

この流れは、さらに加速します。

けど、これはマクロの視点であって、
僕らのような世界では、もっとミクロの視点を持つ必要があります。

世界の流れがどんどん自動化、効率化していくのであれば、
それはそれで上手に活用しながらも、
人力で、不効率な領域を訴求していくことが、
最も簡単に、結果を出す近道になります。

それが、「人と関わること」です。

商品をお届けした後に、電話してアンケートして、
その意見を検討して、サービスの向上につなげる。

あるいは、商品についての
オフラインのコミュニティを作って、
顔を合わせて、つながりを作ってみる。

こういった人力で、不効率な人との関わりが
どんどん差別化要因になってくるでしょう。

徹底的に人と関わることが成長への方程式

人と関わる活動は、僕らが成長すること、
そして成功することに直結していきます。

効率化できるところは徹底的に効率化する。

そこで余分に出来た時間で、残った時間で、
一見、不効率な人との関わりをたくさんしていく。

そのことで、どんどん僕たちの人生のステージを進めていきましょう。

ビジネスを通して、あなたがこの世界に
多大な貢献をすることを、心から願っています。

 

楽スル
大久保


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