「学びへの自己投資」で「借金」するならやるべきこと、やっていはいけなこと

今回は「学びへの自己投資」をする際に
もし、あなたにお金が足りない際、
オススメのお金の調達の仕方(借り方)を
お伝えしたいと思います。

お金が有り余っている方には
不要な内容だと思いますので、
その方には不要な内容かもしれません。

なぜ借りなければならないのか

新しいことを学びたいと思ったとき、
講座を受けたり、教材を買ったりすると思います。

そして、それは時として
何十万円などの高額の場合があります。

特に、ネットビジネス系の商材は
高額のものが多いです。

一方で、個人でビジネスを始めたいと思う方の多くは
「今はお金がない人」たちがほとんどです。

だからこそ、自分でビジネスを立ち上げ、
本業以外にも収入を得ようと決意します。

そして、教材や講座に投資するために
足りない分のお金を「借りる」という
選択肢を取る人もたくさんいます。

この行為は車や家を買うときに、
ローンを組むことと同じです。

ただ、いくら車や家を購入しても、
お金を生むことはありませんので、
お金を生み出すビジネスを学ぶために
お金を借りることは前向きで
建設的な投資といえるでしょう。

「学び」への投資と「物」への投資の違い

「学ぶため」にお金を借りる際に、
気をつけるべき点が1つあります。

「お金をどこから借りるのか」

ということです。

これを理解するには
お金を支払った際に受け取る
商品やサービスについて
考えなければいけません。

車や家の場合は、
お金を支払ったときに受け取るのは「物」です。

つまり、いつ、どこで、どのように
受け取っても、受け取る現物に
”差はない”です。

そのため、誰が受け取っても
同じような空間や機能を
得ることができます。

しかし、「学び」の場合は違います。
受けるとるのは教材や講座です。

つまり、「情報」という”無形”のもの
受け取る形になります。

この場合、

どれだけ真剣に取り組むか
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によって、得られる効果が
大きく左右されます。

真面目に取り組めば取り組むほど、
自分自身の成長に繋がりますし、
逆にいい加減に取り組んだら、
成果が出にくくなります。

実は、お金をどこから借りるのかで、
学びへの真剣度が大きく変わる可能性があります。

その違いは、お金の借り方によって生まれます。

多くの人が採る、低サンクコストの選択

この場合、多くの人が
クレジットカードの分割決済やリボ払い、
消費者金融からの借り入れを利用します。

この方法は、もっとも手軽で簡単です。

クレジットカードは分割やリボを
支払方法として選択する。
たったそれだけで、与信枠までは
多額のお金を借り入れすることができます。

消費者金融もたった数十分の審査で
同じく多額のお金を借りることができます。

この”ラク”とか”カンタン”に
お金を手に入れるということが
「学びに対する意識の低下」を招くことになります。

もし講座や教材代が100万円だとして、
あなたが時給1000円のアルバイトで
その金額を稼ごうとすると、
「1日8時間労働」を「125日」も
続けなければなりません。

このように苦労して稼いだお金を払って学ぶ場合、

苦労して稼いだからこそ、無駄にはできない
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というサンクコスト意識が強烈に働くことになり
学びに対しても真剣になれるので、
教材や講座から得られるものも大きくなります。

しかし、クレジットや消費者金融は
いわば”一瞬”でお金を得ることができてしまいます。

その分、お金に対しても
購入した講座や教材に対しても、
十分な意識を持ちにくくなり、
得られるものが少なくなりがちなのです。

かといって、
決断のタイミングは待ってくれません。

「今」決めなければならないときもあるはずです。
悠長にアルバイトしている場合ではないときもあるはずです。

そんなとき、クレジットや消費者金融に
頼ってしまいそうになります。

そこで、オススメの方法があります。

それが「親ローン(家族ローン)」です。

家族に言いづらいのはなぜか

「親ローン」と聞くと、
ほとんどの人が躊躇するはずです。

それは、親に

「お金を貸してください」

と言いづらいからに他なりません。

もし躊躇してないで
すんなりとこの言葉を言えるなら、
親子関係がかなり良好だと思われます。

もちろん、親子関係が良好だと思っていても
言いづらいという場合もあると思います。

それでも、”あるもの”が
足りていない可能性があります。

それは「信用」です。

お金の貸し借りほど
人の信用度が現れるものはありません。

クレジットカードの言葉の由来である
「クレジット(Credit)」とは訳すると
「信用」です。

つまり、クレジットカードとは
「信用カード」なのです。

クレジットカードには
それぞれの人に「与信枠」というのがあります。

その人が月いくらまで
クレジットカードを使えるかという
使用上限額のようなものです。

人によって与信枠が違うのは
人それぞれ信用度が違うからです。

収入などによっても
与信枠が異なるのはもちろんですが、
その他にも重要な要因があります。

それは「実績」です。

まずは当たり前のことですが、
不正な利用をしていないか。

そして、使った分しっかりと返済できているか。
(銀行の引き落としができているか)

これを守れていれば、
与信枠は上がりやすくなり、
守れていなければ、下がることもあります。

つまり、

「約束を守り続けること」

「信用」に直結するのです。

信用が”蓄積”すればするほど、
お金の貸し借りを初め、
たくさんのことで人の助けを
借りやすくなります。

親に「お金を貸して」と言いづらい人は

「親に不安な思いをさせるから」
「親が心配するから」
「親に怒られるから」

などと思うはずですが、
それはすべて「あなたに信用がないから」起こることなのです。

お金を貸してとお願いをすることで
親を不安にさせると思っているかもしれませんが
質問する前から、すでにあなたに対する
信用度によって、それは決まっているのです。

いくら貸してくれるか=信用

今までの行動の結果の蓄積が
あなたに対する親の信用に現れます。

それは、貸してくれる金額にも
影響してきます。

もしあなたが親から借りる金額が
「1000円」ならば、「いいよ」と
理由も聞かずに貸してくれるかもしれません。

あなたに”1000円分の信用”があるからです。

もし「100万円」なら多くの親が
根堀葉掘りと質問をしてきたあげく、
最終的に「貸さない」という選択肢を
採ることも少なくないでしょう。

100万円を貸しても
あなたがちゃんと返してくれる、
あるいは返ってこなくても
親の中で”納得”できる場合にだけ
親はお金を貸してくれます。

いくら貸してくれるかは
あなたの親に対して
今まで蓄積してきた信用により決まります。

金額が大きくなるにつれて、
そんな信用あるのかなと
心配になるかもしれませんが、
最終的には借り入れを頼むときの
あなたの姿勢にかかっています。

・なぜお金が必要なのか
・なぜ今なのか
・返済プランはどうなっているのか

このようなことをしっかりと説明し、
整理して、落ち着いて、そして情熱的に
伝えていくことで、最終的には
親も歩み寄ってくれる可能性が高くなります。

以前より、大きく信用がつく

そして、何よりも大切なのが
しっかりと返済をするということです。

クレジットカードの与信枠と同じように、
使い方を間違わずに、そして返済の実績があれば
親もあなたに対する「信用度」が上がります。

「ちゃんと約束を守る、とても良い子だ」

と思ってくれるのです。

お金の金額が大きければ大きいほど、
その幅が上がります。

つまり「お金を借りて返すだけ」なのに、
信用が上がっていくのです。

その分、何かあったときに
助けてくれる幅が広がります。

お金を借りる場合は、
その金額が上がりやすくなるのです。

借りる努力と失いたくない信用

クレジットカードや消費者金融は
親ローンのようなやり取りは一切なく、
一瞬で借りることができてしまいます。

その分、お金を使うことに対して、
(そう思ってなくても)軽い気持ちになりがちです。

一方で、親ローンは、
借りるのに努力が必要です。

親が一生懸命働いて稼いだお金だからこそ
正しいことに使いたい、しっかりと
学ばないといけないという気持ちになります。

だからこそ、学びに投資する際には
真剣になり、自分の力を最大限に発揮し、
学びの量を増加させるために
親ローンがオススメなのです。

もしビジネス系の教材や講座を受講する場合、
稼いだお金で返済するという方もいるでしょう。

もしも手抜きをして結果が出ず
返済が滞ったときには
逆に親の信用を失うことになります。

それは当然避けたいはずです。

だからこそ、これがあなたが
努力し続ける動機にもなり、
行動しつづけるパワーにもなります。

金銭的に負担が軽く、モチベを上げる借り方

あなたが親からお金を借りることに成功したなら、
クレジットカードの分割やリボ、消費者金融にはなかった
「最強のメリット」を得ることができる可能性があります。

クレジットカードの分割とリボ、
消費者金融は割高な利子が付くのが普通です。

一方、親ローンで利子が発生することは極稀です。
要は「無利子」でお金を借りられるのです。

これはかなり大きいメリットです。

また、万が一にでも、
返済が滞ってしまうこともあるかもしれません。

そんなとき、あなたが返済のために
あるいは学ぶために頑張っているなら、
親は快く返済を延期してくれるはずです。

「無利子」「返済期限の延期」

つまり、金銭的な負担が
大幅に軽減されるのです。

一方で、親からの信用を得たい、
親からの信用を失いたくない、
親をがっかりさせたくない。

だから、頑張らないといけないという
モチベーションを上げることができます。

親ローンは金銭的にも、
真剣に学ぶ環境作りのためにも、
魅力的な方法なのです。

これは親でも兄弟姉妹でも、
ときには自分の子どもに対しても
あるいは信頼できる友人であっても
全く同じです。

ビジネスの成功確率=信用の量

ビジネスで成功する人は
世間から信用を集められる人です。

商品やサービスを買うときに、
僕らは先にお金を払います。

お金を出す
↓↓↓
商品・サービスを受け取る

この流れをごく普通にやっています。

例えば、ディズニーランドやUSJで
「帰りにお金を払う」ことなどあり得ません。

なぜ初めていくときでさえも、
先にお金を払えるのかというと、
ディズニーランドやUSJを「信用」しているからです。

「CM」や「口コミ」「雑誌の情報」などをもとに
「ディズニーランドやUSJは楽しいはずだ」という
信用を持っているのです。

この信用をどれだけ作れるかで、
ビジネスの大きさが変わります。

お客さんはあなたから商品やサービスを
購入したいと思ってくれるし、
銀行もあなたにたくさんのお金を
貸してくれやすくなります。

あなたがビジネスを学び
大きくしていきたいなら、
この信用を大切にしてみましょう。

親ローンはそのファーストチャレンジとして
とても良いきっかけになるはずです。


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