いつまでビジネス教材やコンサルティングを購入し続けるのか?

楽スルの大久保です。

今回は、ビジネスにおいて、

「知識への投資(学ぶこと)を
 いつまで続ければ良いのか?」

ということについてお伝えします。

「いつまで学び続けるのか」という疑問

世間にはいわゆる
「ノウハウコレクター」と
呼ばれる人が存在します。

お金を稼ぐ系の情報ビジネス業界でも
そのような方はたくさんいます。

もちろん彼らもノウハウコレクターを
継続したいわけではなく、
一刻も早く脱却したいと願っています。

ノウハウコレクターから脱却できない理由は
一般的には「行動不足」が考えられますが、
行動しても、正しく行動できていない
「修正不足」もあります。

いずれにせよ、的確に行動できていれば、
いずれは自分が目指す方向に
現実が動いていきます。

しかし、特定の教材やコンサルティングなどから
得られる学びには限界があります。

学ぶべき全てのことを
網羅しているものなど
存在しないからです。

そのため、ある程度結果が出すことができたら
次のステージに進むために、
次の新しい学びの機会を得る必要があります。

この流れを続けていると、
おそらく疑問に思うであろうことが
1つあります。

それは、

「いつまで学び続ければ良いのか?」

ということです。

もっと具体的に言えば、
「いつまで教材を買ったり、
コンサルを受け続ければ良いのか?」
ということです。

情報ビジネスの世界に限らず、
教材や塾やコンサルティングの費用は
決して安くはありません。

むしろ、庶民の感覚からしたら
とても高額であることがほとんどです。

いくら稼いだとしても、
そのようなものを連続して購入していたら、
お金の消費スピード以上に稼がない限り、
お金はいつまでも増えません。

行動が追いつかないフェーズ

ここで、一例として、
Aさんの体験談をお話します。

Aさんはビジネスを初めた当初は
稼いだ額は”全て”学びに投資してきました。

もっと言えば、稼いだ額”以上”を
学びに投資してきました。

そのうち、1年間で学びへ投資する金額が
だいたい医者の平均年収を超え始めました。

当然、Aさんもこの金額が
「どこまで行くのだろうか?」ということを
疑問に思うことはありました。

しかし、さらに学ばなければならない部分、
つまり、明らかに自分に不足している部分が
徐々に、徐々に減少してきました。

実際のところ、
学ぶべき部分は無限にあるのですが、
今まで学び続けてきた知識を土台にして、
新しくできること、やりたいことが
どんどん出てくるようになったのです。

その頃から、行動しても行動しても
次にやりたいことが出てくるし、
今まで学んできたことをもとに
だいたいのことができるようになっていきました。

つまり、学びのフェーズから
より行動に重きをおくべきフェーズに
変わってきたのです。

学びへの投資サイクルが一段落する時期

つまり、蓄積してきた知識を使って、
できることがたくさんあるので、
新しいインプットをする必要性が薄れてきたのです。

逆にいえば、これは行動力を
アップする必要がある段階といえます。

この段階になると、
自分の軸のようなものができ始めます。

自分の得意分野何か
自分は何をすれば良いのか
自分にとって不足しているものは何か
どうやったら人の役に立てるのか

こういったものがかなりクリアになってきます。

今までがむしゃらに学んできたことが
徐々に結び付き合って、
自分の軸が明確化されていくのです。

確かに小さいインプットは多々必要ではあるものの、
自分の軸を作るために、巨額な投資をする必要がなくなるのです。

この時点で、学ぶために
投資する先がなくなるので、
頑張ってお金を使おうとしても、
どうしても利益が残ってしまう状態になります。

この段階で、学びへの投資を
一段落させることができます。

学びへの投資の次のフェーズへ

しかし、それで終わりではありません。
学びへの投資の”先”が存在します。

学びを得られるチャンスがあれば
まだまだ投資をすべきですが、
それでも余ってしまうお金を
”学びとは違うもの”に投資するステージです。

それは「よりビジネスを発展させるための投資」です。

例えば、

新しいビジネスを立ち上げる
会社や事業を買収する
新しい人材を採用する
既存ビジネスを強化する
広告費につぎ込む
商品を拡大する

など色々な投資先があります。

もちろん、万が一に備えて
お金はある程度プールしておく
必要があります。

事業であれば、預金残高が
「月の売上高の3倍程度」
あれば安心です。

事業にもよりますが、
この程度の現金が残っていれば
銀行からお金を借り入れしやすくなります。

つまり、事業の社会的な信用が得やすいと言えます。

それ以上の金額が残っているなら、
それは「余分なお金」です。

経営的な視点から言えば、
「余分なお金」を活用できていないのは
むしろ経営者の”怠慢”となります。

お金というリソースを活用できていない
努力とスキルが不足しています。

お金を働かせて、より大きなお金を生み出す。
それを繰り返していくことが大切です。

例えば、余ったお金で新規事業を立ち上げ、
それを売却し、より大きなお金を得る。

さらにそのお金で、より大きな事業を立ち上げ、
それを所有し続け、定期的に収益を上げ続ける。

これを繰り返すことで、
現金も含めた「資産」を
巨大化することができます。

学び続けた先を目指す

もちろん、あなたにとって
それはずっと先のことかもしれません。

あなただけではなく、
おそらくほとんどの方は、
今現在、学びへ投資すべきフェーズだと思います。

まずは、知識を吸収して、実行に移しましょう。

でも、それはいつか一段落します。
それは1年後かもしれないし、
10年後かもしれません。

学ぶことで得た知識やスキルというリソースは
どれだけ使っても減ることはありません。

だから、一段落するまで、
必要なだけ吸収すべきです。

一段落したときには、
知識ではないものに、いかに投資できるかで
その後の発展に大きな影響が出てきます。

ぜひそのステージに行くまで
学ぶことを怠ることなく、
行動することも怠らないようにしましょう。